18日をもちまして、日本橋三越での「MITSUKOSHI×東京藝術大学 夏の芸術祭2014 次代を担う若手作家作品展」が無事終了しました。
沢山のお客様にご高覧いただき、とても光栄に思います。
土日のみの在廊になりましたが、沢山のお客様とお話も出来ましてとても
楽しかったです。ご来場いただきました皆様誠にありがとうございました。
また16日(土)に行われた、月刊アートコレクターズpresents 山下裕二先生(美術史家)によるトーク テーマ:「自分のARTを発見しよう」では、
会場内にある作品何点かをピックアップして解説していただいたのですが、
その中に選んでいただき、激励をいただいたとのことで(私は残念ながら聞く事が出来なかったのですが、お客様に教えていただきました)感激でした。
そのイベント後、どっとお客様が来られ、沢山質問していただきました。
作品の事、七宝焼の事、お答え出来る限りお答えしました。
ー今回の作品は「白昼夢」。
藤の御簾の向こうに広がる神の領域。
そこに足を踏み入れると、2頭の神使がこちらを見つめる。ー
白鹿は以前にも制作しました春日大社の神使です。
春日大社では、藤の季節になると鹿が落ちた藤の花を食べるそうです!
美味しいのかな?きっと美味しいんだろうな。
藤の花は今回の作品のために亀戸の藤祭りにいってきました!
4月の終わりに行きましたが、色々な種類の藤の花が満開でそれこそ白昼夢を見ているようでした。
また来年も行きたいと思っています♪皆さんも是非!!屋台も色々出ていて楽しいですよ♪
今回の展示で色々な出会いもあり、別の作品がご縁があってお嫁に行ったりと
充実した展示になりました。
これからの制作も精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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